初代教会に最初からあった「信仰義認」「水のバプテスマ」「聖い行い」「異言をはじめとする９つの御霊の賜物」は長い歴史の中でいつの間にか失われてしまっていたが、
失われていた「信仰義認」、「水のバプテスマ」、「聖い行い」、「異言をはじめとする９つの御霊の賜物」……それら１つ１つは、現在においては回復しているだけでなく……
……失われていた１つ１つが２度と倒れて失われることがないために、１つずつに100年以上の長い年月をかけて深く深く掘り下げられているので、その１つ１つは、もう２度と倒れることも失われることもない……ということについて前回のブログで書かせていただいた。
初代教会に最初からあった「信仰義認」、「水のバプテスマ」、「聖い行い」、「異言をはじめとする９つの御霊の賜物」が長い歴史の中でいつの間にか失われてしまっていた理由は……それら１つ１つが決して倒れたり失われることがないようにするためには、それら１つ１つに…それら１つずつに…最低でも100年以上かけて掘り下げ続ける必要があるからだ。
📖"また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。
しかし、日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。"
マタイの福音書 13章 5〜6節
📖"その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでした。"
ルカの福音書 6章 48節
……だから、１つ１つの ※レストレーション(※聖書に書いてあるが見失われていた真理を回復させ建て上げる働き) に100年以上の年月をかけて深く深く掘り下げ続けてから、次のレストレーションに100年かけ、また次のレストレーションに100年をかける必要があった。
……だから神は……
ルーテル派を1500年代にスタートさせ、
その約100年後の1600年代にバプテスト派をスタートさせ、
その約100年後の1700年代にメソジスト運動をスタートさせ、
その約100年後の1800年代にホーリネス運動をスタートさせ、
その約100年後の1900年代に聖霊派をスタートさせておられる。
……このように１つ１つのレストレーションに100年かけてから、次のレストレーションを100年かけて建て上げる必要があるので……
……その結果……
……100年かけて回復され深く掘り下げられ建て上げられた１つ前のレストレーションのために、献身して自分の生涯の大半以上を注ぎ込み没頭し続けて、深く掘り下げ続けながら１つ前のレストレーションの時代に仕え続けてくださった功労者の方々が……次の新しいレストレーションを受け入れることができないことはよくあることだ。
「信仰義認」を建て上げることに自分の生涯の大半以上を費やし「信仰義認」の良さに酔うほどに、深く味わいながら没頭し続けた世代の中に、次のレストレーションである「水のバプテスマの回復」を受け入れることができない人々がいても不思議なことではない。
「水のバプテスマ」を建て上げることに自分の生涯の大半以上を費やし「水のバプテスマ」の良さに酔うほどに、深く味わいながら没頭し続けた世代の中に、次のレストレーションである「聖い行いの回復」を受け入れることができない人々がいても不思議なことではない。
「聖い行い」を建て上げることに自分の生涯の大半以上を費やし「聖い行い」の良さに酔うほどに、深く味わいながら没頭し続けた世代の中に、次のレストレーションである「異言をはじめとする９つの御霊の賜物の回復」を受け入れることができない人々がいても不思議なことではない。
「このことこそ私の人生を捧げても惜しくないほどに最も価値あるものだ。このこと以上に価値あるものなど他にあるはずがない」…と１つのレストレーションの良さに酔い、没頭して夢中になる者たちでなければ掘り下げることができない深さがある。
……前のレストレーションに人生を捧げて没頭して深く掘り下げ続けることをしていなかった人々であれば、前のレストレーションの流れに属していた人々であっても、次の新しいレストレーションの流れを受け入れることができる人々は何人かいることだろう。
……しかし、前のレストレーションの良さに酔い、人生を捧げて没頭して深く掘り下げることをし続けた人で、次の新しいレストレーションを受け入れることができる人はほとんどいない。
……前のレストレーションに人生を捧げて没頭して深く掘り下げ続けて酔うほどに深く味わい続けた人であればあるほど、次の新しいレストレーションを受け入れることは難しくなるからだ。
……だから、レストレーションの流れは「ぶどう酒」のようなものだ。
……１つのレストレーションの流れの中に没頭し続けながら、没頭し続けている１つのレストレーションの良さを酔っぱらうほどに深く味わい飲み続けた者は、新しいレストレーションを飲もうとはしない。自分が飲み続けたレストレーションを飲み続けることを願うからだ。
📖"だれでも古いぶどう酒を飲んでから、新しい物を望みはしません。『古い物は良い』と言うのです。」"
ルカの福音書 5章 39節
……「新しい次のレストレーションを悪霊の働きであるかのように言って拒絶するだなんて頭の固い人たちだ」……と思うだろうか……？……
……私自身も、異言を悪霊の働きと言って拒絶する教団教派グループの方々にたいして否定的な意見や感想を持っていた時期がある。
……しかし、次の新しいレストレーションを悪霊の働きであると完全に断言して拒絶してはねのけてしまうほどに、前のレストレーションの働きに人生を捧げ没頭して建て上げ続けてくれている人々こそが、次の新しいレストレーションをスタートさせるために必要不可欠な土台だ。
……次の新しいレストレーションを置くことができるしっかりとした混じりけのない純粋な土台が建て上げられていなければ、次の新しいレストレーションの時が来ることはない。
「水のバプテスマの回復」を拒絶してしまうほどに「信仰義認の回復」に深く没頭し続けてくださった方々がいてくれるからこそ、次の新しいレストレーションである「水のバプテスマを回復し建て上げる時代」は開かれた。
「聖い行いの回復」を拒絶してしまうほどに「信仰義認の回復」と「水のバプテスマの回復」に深く没頭し続けてくださった方々がいてくれるからこそ、次の新しいレストレーションである「聖い行いを回復し建て上げる時代」は開かれた。
「異言の回復」を拒絶してしまうほどに「信仰義認の回復」と「水のバプテスマの回復」と「聖い行いの回復」に深く没頭し続けてくださった方々がいてくれるからこそ、次の新しいレストレーションである「異言をはじめとする９つの御霊の賜物を回復し建て上げる時代」は開かれた。
……頑固な職人は他の人より視野は狭いかもしれない。しかし、視野が狭い頑固な職人でなければ到達できない「深み」があるように……
……「これこそが最も重要で最も価値がある。これ以上に価値があることなんて他にあるはずがない」……と完全に断言できるくらい、その良さに深く酔い没頭してしまっている者でなければ到達できない「深さ」と「純粋さ」と「濃さ」がある。
約100年間で「信仰義認」という真理が薄められることなく純粋なまま、しっかりと浸透して深く掘り下げられていて揺るぎないものとなっているあまりに、次の「水のバプテスマの回復」や「聖い行いの回復」を受けつけることができず、拒絶したり迫害してしまうほどに、「信仰義認」という真理がしっかりと浸透して深く掘り下げられていて揺るぎないものとなってから、ようやく「水のバプテスマの回復」をスタートさせることを神は「良し」とされて、神が「水のバプテスマ」の啓示を開いてくださったので、「水のバプテスマを回復し建て上げるためのレストレーションがスタートした。
「水のバプテスマ」を拒絶してしまうほどに「信仰義認」に没頭し続けた親の世代から「信仰義認」について徹底的に教え込まれた子たちの世代が「信仰義認」という土台の上に「水のバプテスマの回復」を建て上げることができる。
次のレストレーションを拒絶してしまうほど前のレストレーションに没頭し続けた親の世代から、前のレストレーションについて徹底的に教え込まれた子たちの世代が次の新しいレストレーションを回復させることができる。
「異言」を拒絶するルーテル派、バプテスト派、ホーリネス派から「信仰義認」と「水のバプテスマ」と「聖い行い」について徹底的に教え込まれた子の子たちである聖霊派に属する者たちは「信仰義認」と「水のバプテスマ」と「聖い行い」を必要不可欠な土台、柱、エッセンスであることを知っている。
……後に聖霊派となる子たちが……『「異言」を異物として拒絶してしまうほどに「信仰義認」と「水のバプテスマ」と「聖い行い」に深く没頭している親たち』から「信仰義認」と「水のバプテスマ」と「聖い行い」について、徹底的に教え込まれていたからこそ、後に聖霊派となった子たちの信仰の中にも「信仰義認」と「水のバプテスマ」と「聖い行い」は相続され、聖霊派となった子の子に、子の子の子に、途中で倒れたり失われることなく継承され続けている。
ホーリネス派の親から徹底的に教え込まれた「信仰義認」と「水のバプテスマ」と「聖い行い」は聖霊派となった子に、子の子に、子の子の子に、何世代にも渡って相続され、途中で倒れたり失われることなく継承されていく。
……その聖霊派の親であるホーリネス派は、バプテスト派の子であり……
……聖霊派の親であるホーリネス派は……バプテスト派である親たちから「信仰義認」と「水のバプテスマ」について徹底的に教え込まれた子たちだ。
……そのホーリネス派の親であるバプテスト派は、ルーテル派の子であり……
……ホーリネス派の親であるバプテスト派は……ルーテル派の親たちから「信仰義認」について徹底的に教え込まれた子たちだ。
……バプテスト派の親であるルーテル派は、カトリックの子であり……
……バプテスト派の親であるルーテル派は……カトリックに属する親たちから「イエスキリストがまことの神であること」について徹底的に教え込まれた子たちだ。
聖霊派の親はホーリネス派。
ホーリネス派の親はバプテスト派。
バプテスト派の親はルーテル派。
ルーテル派の親はカトリックだ。
次のレストレーションを拒絶するほどに、１つ前のレストレーションに長年没頭し主に仕え続けた親から、これまでのレストレーション１つ１つについて徹底的に教え込まれていたからこそ……
……次のレストレーションを拒絶する親の家から、次のレストレーションの啓示を神から受けた子が出て行ったり、親の家から子が追い出されてから後も、親からこれまでのレストレーションの１つ１つについて徹底的に教え込まれ続けていた子の内に建て上げられた１つ１つのレストレーションは、次のレストレーションの啓示を受けて、次のレストレーションを建て上げる子に、次の次のレストレーションを建て上げる子の子に、子の子の子に、何世代にも渡って、途中で倒れたり失われることなく相続され継承されている。
カトリックの親たちが子たちに徹底的に教え込んだ「イエスキリストがまことの神である真理」はカトリック、ルーテル派、バプテスト派、ホーリネス派、聖霊派の子たちの中で今も生き続けている。
ルーテル派の親たちが子たちに徹底的に教え込んだ「信仰義認の真理」はルーテル派、バプテスト派、ホーリネス派、聖霊派の子たちの中で今も生き続けている。
バプテスト派の親が子たちに徹底的に教え込んだ「水のバプテスマの真理」はバプテスト派、ホーリネス派、聖霊派の子たちの中で今も生き続けている。
ホーリネス派の親が子たちに徹底的に教え込んだ「聖い行いの真理」はホーリネス派、聖霊派の子たちの中で今も生き続けている。
親から子に徹底的に教え込まれた１つ１つのレストレーションは子に、子の子に、子の子の子に、何世代にも渡って失われることなく継承され続けている。
初代教会からの継承は長い年月の途中で途絶え失われたが、
100年以上かけて熟成され続け、今もそれぞれの教団教派グループの中で生き続け掘り下げ続けられている１つ１つのレストレーションは初代教会が失ったように失われることも、見失われることもない。
📖"また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。
しかし、日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。"
マタイの福音書 13章 5〜6節
📖"急に得た財産は減るが、働いて集める者は、それを増す。"
箴言 13章 11節
📖"その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでした。"
ルカの福音書 6章 48節
