シャロームを所有する

私は預言の賜物の回復を願っている。しかし私は預言の賜物を否定する方々を心から尊敬し感謝している。私が預言の賜物を熱心に求めて聖書に従うためなら…私は預言の賜物を否定する方々を不満に思い…全て感謝せよと語る聖書に逆らってよいだろうか?預言を認める牧師先生だけ尊敬し…預言の賜物を否定する牧師先生含む5役者や教団教派の方々を尊敬せず…互いに尊敬しなさいと語る聖書に逆らってよいだろうか?自分が建てたい御言葉を建て上げるために他の御言葉を壊してできた砂の上に自分が建てたい御言葉を建て上げ…家を建ててよいのだろうか?

①シャロームの回復『パワハラがあたりまえだった世代(ダビデの世代)』と『パワハラがあたりまえではなくなった世代(ソロモンの世代)』……2つの異なる世代を神がつくったことを理解し、ダビデの世代とソロモンの世代の特性と働きが同じではないことを理解する

 

『2つの世代』がある

ダビデの世代』と『ソロモンの世代』だ。

ダビデの世代は『パワハラがあたりまえの時代という畑で神が育てた世代』であり、

ソロモンの世代は『パワハラがあたりまえではなくなった時代という畑で神が育てた世代』であり、

ダビデの世代もソロモンの世代も神の作品だ。

パワハラがあたりまえの時代という畑はダビデの世代の特性を育てるのに最も適した土地、気候、風土といったあらゆる条件が整った畑であり、

パワハラがあたりまえではなくなった時代という畑はソロモンの世代の特性を育てるのに最も適した土地、気候、風土といったあらゆる条件が整った畑になっている。』

パワハラがあたりまえの時代に蒔かれ育ったダビデの世代に神がしてほしいと願って任せておられる働きと、

パワハラがあたりまえではなくなった時代に蒔かれ育ったソロモンの世代に神がしてほしいと願い任せる働きは同じではない。』

パワハラがあたりまえの時代に蒔かれ育った世代であるからこそ備わっている特性が必要な働きがあり、

パワハラがあたりまえではなくなった時代に育った世代であるからこそ備わっている特性が必要な働きがある。』

神はパワハラがあたりまえの時代に育ったダビデの世代であるからこそ得意な働きをダビデの世代に任せておられ、

パワハラがあたりまえではなくなった時代に育ったソロモンの世代であるからこそ得意な働きをソロモンの世代に任せる。

下に書かせていただいた色々な働きや特性の一覧の1️⃣にはダビデの世代が好む得意なことや特性について書かせていただき、2️⃣にはソロモンの世代が好む得意なことや特性について書かせていただいた。もしかしたら多くの方々の目には1️⃣の働きや特性よりも2️⃣の働きや特性の方が良いことのように見えるかもしれないが……1️⃣と2️⃣に優劣はない。……しかし、パワハラがあたりまえだったダビデの世代は1️⃣よりも2️⃣がまさっていると思う方々が多いことだろう……。しかし、1️⃣よりも2️⃣がまさっているという思いが少しでもやわらぐことを願って色々と書かせていただき、そのことに関連する聖書箇所を並べさせていただいた。そして、そのことに関連する聖書箇所をいくつか見ていただいた後であれば……1️⃣よりも2️⃣がまさっているという思いが少しでもやわらいでいるかもしれないので、今回の内容に関連した聖書箇所を並べた後に、もう一度ダビデの世代とソロモンの世代の特色の違い1️⃣と2️⃣の一覧を見ていただけるように書かせていただいた。

パワハラがあたりまえの時代であることによって豊かに育つ1️⃣の1つ1つの特性はダビデの世代に神がしてほしいと願い信頼して任せておられる「キリストの体の土台と基礎を建てあげる働き」のために必要な特性であり、パワハラがあたりまえではなくなった時代であることによって豊かに育つ2️⃣の1つ1つの特性はソロモンの世代に神がしてほしいと願い信頼して任せておられる働きのために必要な特性であり働きだ。

ダビデの世代の特性を一言で表現するなら、ダビデの世代には「固い」という特性がある。ソロモンの世代の特性を一言で表現するなら、ソロモンの世代には「柔らかい」という特性がある。

「固い」ダビデの世代は土台にふさわしい。「柔らかい」ソロモンの世代は土台としては、ふさわしくないが……「固い」ダビデの世代が得意なことがあり、「柔らかい」ソロモンの世代に苦手なことがあるように、「固い」ダビデの世代であるからこそ苦手なこともあり、「柔らかい」ソロモンの世代であるからこそ得意なこともある。だから「固い」という特性のあるダビデの世代と「柔らかい」という特性のあるソロモンの世代に優劣はない。固いダビデの世代も、柔らかいソロモンの世代も、どちらも神が必要としておられ、神の目的のためにつくられた神の作品だ。

1️⃣ダビデの世代の特性
2️⃣ソロモンの世代の特性

1️⃣パワハラの時代
2️⃣権利の時代

1️⃣権威  2️⃣対等

1️⃣上下  2️⃣左右

1️⃣優劣  2️⃣種類

1️⃣強制  2️⃣自由

1️⃣過保護  2️⃣無関心

1️⃣制限  2️⃣選択

1️⃣少ない情報
2️⃣多くの情報

1️⃣少ない知識
2️⃣多くの知識

1️⃣区別  2️⃣混合

1️⃣四角い  2️⃣丸い

1️⃣固い  2️⃣柔らかい

1️⃣土台  2️⃣広がり

1️⃣基礎  2️⃣応用

1️⃣確信  2️⃣疑問

1️⃣束縛  2️⃣尊重

1️⃣献身  2️⃣個性

1️⃣絶対服従
2️⃣適材適所

1️⃣全力  2️⃣適当

1️⃣命令  2️⃣質問

1️⃣支配  2️⃣平和

1️⃣努力  2️⃣恵み

1️⃣与える  2️⃣受ける

1️⃣教える
2️⃣対話する

1️⃣全て従順
2️⃣一部参考にする

1️⃣不満を感じ改良したり変化させる
2️⃣不満を感じてもあまり変えようとしない

同じことをもう1度書くが……1️⃣と2️⃣に優劣はない。

1️⃣と2️⃣に優劣はないが順番はある。2️⃣の特性や働きが回復したり地に広がりはじめる前に、1️⃣の特性のあるダビデの世代の1️⃣の特性や働きが地に満ちて土台になっていなければならない。

1️⃣の特性や働きが地を満たす前に2️⃣の働きや特性が地に広がることは建物の土台をつくらずに、建物をつくりはじめるようなものだ。

キリストの体の働きは色々あるが、キリストの体の土台は色々ではない。キリストの体の土台は唯一であり1つだけだ。……だから……まずはじめに1️⃣の特性のあるダビデの世代の1️⃣の働きによってキリストの体の土台と基礎がつくられる必要がある。

だからまず、パワハラの時代という畑で育ち続けた世代であるからこそ、1️⃣の働きや特性を好んでいて慣れていて得意なダビデの世代の1️⃣の働きにより、「イエスキリストだけ」「聖書だけ」「イエスキリストに来なさい」「聖書に来なさい」「イエスキリストに従順しなさい」「聖書の御言葉に従順しなさい」……と1️⃣強制し、1️⃣制限し、1️⃣束縛し、1️⃣献身させ、1️⃣命令し、1️⃣支配し、1️⃣教え、1️⃣全て従順させる……といった1️⃣の働きと特性によって、キリストの体の土台と基礎がつくられて、地に満ちる必要があった。

神はパワハラがあたりまえの時代という畑で1️⃣の特性や働きがあたりまえのことになっていて得意で慣れているダビデの世代を育てて、ダビデの世代に1️⃣の働きを任せておられるように、

神はパワハラがあたりまえではなくなった時代という畑で2️⃣の特性や働きがあたりまえのことになっていて得意で慣れているソロモンの世代を育てて、ソロモンの世代に2️⃣の働きを任せておられる。

パワハラがあたりまえの時代に蒔かれ育った世代ならではの特性があるからこそ得意なことがあり、

パワハラがあたりまえではなくなった時代に育った世代ならではの特性があるからこそ苦手なことがあり、

パワハラがあたりまえの時代に蒔かれ育った世代ならではの特性があるからこそ苦手なことがあり、

パワハラがあたりまえではなくなった時代に育った世代ならではの特性があるからこそ得意なことがある。』

ダビデの世代はキリストの体の土台と基礎的な理解と教えを地に満たす世代とならせるために、パワハラがあたりまえな時代という畑で神が育ててくださった世代だ。

ソロモンの世代はダビデの世代ほど献身できないし、努力もできないが、

ソロモンの世代は
ダビデの世代が今もまだなしえていない「平和をつくること」ができる世代とならせるために、神がパワハラがあたりまえではなくなった時代という畑で育ててくださった世代だ。

1️⃣の働きや特性を好んでいて慣れていて得意なダビデの世代は間違いを正すために教えることが得意な世代で、キリストの体の土台と基礎をつくる働きを神から任されている世代だ。

しかし間違いを正すために教えることが得意であたりまえなダビデの世代は自分たちの指摘に同意する者たちと平和をつくることであれば、それなりにはできるかもしれないが、

自分たちの指摘にまったく同意しない者たちと平和をつくることは非常に難しい世代であり、非常に「固い」世代だ。固いダビデの世代は固いからこそ土台をつくることができるが、自分たちの指摘にまったく同意しない者との隔ての壁も非常に固く非常に強く非常に高い。

ソロモンの世代は違いを認め合うことは得意な「柔らかい」世代だが、違いを認め合うことを好む柔らかいソロモンの世代は、柔らかくて土台にはふさわしくないので、キリストの体の土台と基礎をつくることはできない世代だ。

神が「固い」ダビデの世代に任せておられる働きと、「柔らかい」ソロモンの世代に任せておられる働きは同じではないので、「固い」ダビデの世代と「柔らかい」ソロモンの世代に優劣はない。

ダビデの世代とソロモンの世代は、神の異なった目的のために、異なった時代という畑によって、神が育てた異なった2つの世代であり、「固い」ダビデの世代も「柔らかい」ソロモンの世代も、どちらの世代も、神が必要としておられる世代であり、キリストの体全体にとって、必要不可欠な世代だ。

ダビデの世代がソロモンの世代に、ダビデの世代に備わっている1️⃣の特性や働きを要求し過ぎると神がソロモンの世代のために備えておられる良い働きを、神の作品であるソロモンの世代は実行することが難しくなってしまうし、

ソロモンの世代がダビデの世代にたいして、ソロモンの世代に備わっている2️⃣の特性や働きを要求し過ぎると、神がダビデの世代のために備えておられる良い働きを神の作品であるダビデの世代は実行することが難しくなってしまう。……"「こんなものを着けては、歩くこともできません。慣れていないからです。」"
サムエル記第一 17章 39節

"だれも誇ることのないためです。
私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。"
エペソ人への手紙 2章 9〜10節

"尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。"
ローマ人への手紙 12章 10節

1️⃣ダビデの世代の特性
2️⃣ソロモンの世代の特性

1️⃣パワハラの世代
2️⃣権利の世代

1️⃣権威  2️⃣対等

1️⃣上下  2️⃣左右

1️⃣優劣  2️⃣種類

1️⃣強制  2️⃣自由

1️⃣過保護  2️⃣無関心

1️⃣制限  2️⃣選択

1️⃣少ない情報
2️⃣多くの情報

1️⃣少ない知識
2️⃣多くの知識

1️⃣少ない選択
2️⃣多くの選択

1️⃣区別  2️⃣混合

1️⃣四角い  2️⃣丸い

1️⃣固い  2️⃣柔らかい

1️⃣土台  2️⃣広がり

1️⃣基礎  2️⃣応用

1️⃣確信  2️⃣疑問

1️⃣束縛  2️⃣尊重

1️⃣献身  2️⃣個性

1️⃣絶対服従
2️⃣適材適所

1️⃣全力  2️⃣適当

1️⃣命令  2️⃣質問

1️⃣支配  2️⃣平和

1️⃣努力  2️⃣恵み

1️⃣与える  2️⃣受ける

1️⃣教える
2️⃣対話する

1️⃣全て従順
2️⃣一部参考にする

1️⃣不満を感じ改良したり変化させる
2️⃣不満を感じてもあまり変えようとしない